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アプリ「診断ビューアー」をリリースしました

自作アプリ2本目です。

Twitterで毎日必ず見かけるぐらいに流行っている診断メーカーの非公式クライアント「診断ビューアー: 診断メーカーの非公式クライアント」をリリースしました。

主な機能は、

  • HOT診断の閲覧
  • PICKUP診断の閲覧
  • 診断の検索

です。

また、診断の結果の画面から直接ツイートできるようになってます。
ぜひご利用下さい。



ダウンロード
iOS
Android

Xamarin.iOSでAdMobの広告がReleaseビルドの実機環境でのみ表示されない

(追記:2016/06/03 08:36 無事に審査を通過しました)
(追記:2016/06/03 03:14 解決したのでページ下部に詳細を追記)


クロスプラットフォームでアプリを開発し、Play Storeには無事公開中なのですが、
App Storeへの申請中に「広告識別子を利用してるのに広告が貼られてないよ」とのことでリジェクトされました。

そんなはずはないと思いながら添付されたスクリーンショットを見ると確かに広告が表示されていません。

テストをしたところ、

Debug ビルド

  • シミュレータ → ◯
  • 実機 → ◯

Release ビルド

  • シミュレータ → ◯
  • 実機 → 表示されない

という結果に。

iOSから導入されたATSの設定をしたりしましたが、依然として状況は変わらず.....。

StackOverflowでも同様の症状が報告されていましたが、解決には至っていませんでした。


誰かわかる方いませんか..........

無事表示されました(追記:2016/06/03 03:14)

以下のNugetパッケージを使ってAdMobを表示していたのですが、
試しにパッケージに頼らず、Custom Rendererを使って自分でAdMob用のViewを実装したら無事表示されました!
www.nuget.org

このままApp Storeへと申請したいと思います。

WebAPIのモックアップ作りにjson-serverがすごい便利だった

現在、Xamarinを使って学祭のアプリを開発中なのですが、サーバサイドとクライアントサイドで友人と分担してて、クライアントサイド担当の私がAPIの仕様決めて友人がそれを作るみたいな感じでやってます。

何度も仕様を変更するのも悪いので、ガチガチに仕様を固めてから渡そうとローカルでAPIモックアップを作ろうと思ったらこんなのを見つけました。

【個人メモ】JSON Serverを使って手っ取り早くWebAPIのモックアップを作る - Qiita

http://qiita.com/futoase/items/2859a60c8b240da70572


npmパッケージのjson-serverというもので、jsonファイルを元にWebAPIのモックアップを作ってくれるらしいです。

さっそく使ってみる。

インストール

ターミナルで以下のコマンドを入力して下さい。

>npm install -g json-server

npmコマンドが使える前提です。-gオプションを付けてシステムにインストールしています。

jsonファイルを用意する

初めは引用元のような下のjsonファイルを用意しました。

{
  "users": [
    {
      "id": 1,
      "name": "futoase"
    },
    {
      "id": 2,
      "name": "hogehoge"
    }
  ],
  "limit": 100
}

すると、次のようなエラーが発生。

>json-server db.json 

  \{^_^}/ hi!

  Loading db.json
  Done
/usr/local/lib/node_modules/json-server/src/server/router/index.js:73
    throw new Error(msg)
          ^
Error: Type of "limit" (number) in db.json is not supported. Use objects or arrays of objects.
    at /usr/local/lib/node_modules/json-server/src/server/router/index.js:73:11
    at /usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:4389:15
    at baseForOwn (/usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:2652:24)
    at /usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:4358:18
    at Function.forEach (/usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:8561:14)
    at /usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:3877:28
    at arrayReduce (/usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:639:21)
    at baseWrapperValue (/usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:3876:14)
    at LodashWrapper.wrapperValue (/usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lodash/lodash.js:8261:14)
    at LodashWrapper.<anonymous> (/usr/local/lib/node_modules/json-server/node_modules/lowdb/lib/index.js:77:19)

どうやらlimitのところでエラーが起きているようです。
原因はわからず.....。

とりあえずlimitのところを削ると無事動きました。

>json-server db.json

  \{^_^}/ hi!

  Loading db.json
  Done

  Resources
  http://localhost:3000/users

  Home
  http://localhost:3000

  Type s + enter at any time to create a snapshot of the database

表示されているように、

http://localhost:3000/users

でユーザーの一覧を取得できるみたいです。

その他

引用元では他にもレコードの更新やスナップショットの取り方も公開されています。

まとめ

json-server、非常に便利ですね。
サーバと連携するアプリの開発が捗りそうです。